「UFOロフト」小川 隆氏と友人で1991年にスタートしましたが、その後諸般の事情で小川氏を中心に友人の手助けを貰いながら「激戦地埼玉」において第一線を守り通して現在に至りました。
その間、当時のビックタイトル「ゴールド賞」を獲得されると共に「激戦地埼玉」の中距離万羽レースに置いて素晴らしい活躍鳩を輩出することが出来ました。
その代表鳩くんとして 「ヒナノ号レジョナル15895羽中総合優勝」「カレン号地区ナショナル11318羽中総合優勝」「スピーデイ号レジョナル13691羽中総合優勝」「ハヌル号スプリングレース400K9232羽中総合優勝」の4羽とアベレージで活躍した「ファンタ号桜花賞1000K総合優勝&日本エースP賞全国3位」に代表されます。
又、直近では羽数は減少しましたが「UFO号21年埼玉GP700K441羽中総合優勝」が活躍してくれて、結果的に最終の美を飾ってくれて鳩くんに「感謝感謝」となってしまいました。
残念ながら、一昨年より体調を崩し「鳩飼育断念」をせざるを得ない状態になってしまいました。まだまだ「鳩レース」を楽しみたいと思っている矢先の出来事で途方にくれておりましたが、これ以上結論を引き延ばすのは「鳩くんが可哀そう?」と思い「鳩飼育断念」する事としました。
前記の6羽の代表鳩及び、その他「UFOロフト」開始期よりの代表鳩くんの子孫を30年余りの歳月を掛けて造り上げた鳩くんたちですので、ぜひ全国の皆様に可愛がって頂きたく「レース鳩モール・トータルオークション」を開催いたしたくご案内申し上げます。
この機会に是非皆様方のご理解を頂きまして種鳩くんの一員としてお迎え頂けれは幸いです。「トータルオークション」へのご参加をお待ちしております。
少年時代に楽しかった「鳩飼育」を思い出し、2008年に「太田誠彦鳩舎」の門を叩いて「鳩飼育」を再開して「大阪連合会」に入会しました。
再開にあたり「太田輸入系」の鳩くんを中心に「葉鳩舎」の「任オペル&ゴートン系」の鳩くんを種鳩に据えて「鳩レース」に取り組みましたが、少年時代と違って「住宅環境」&「自然環境」の変化が著しく、思うような「舎外」もできなくて「鳩レース」参加もままなりません。
当初は「インターナショナルロフト」に委託したり、連合会の「友人鳩舎」に委託して楽しみながら取り巻く環境の改善を試みましたが、残念ながら「夢」叶わず、少年時代の「鳩レース」の夢を諦める事と致しました。
再開当初に導入した種鳩くんの子孫を15年間可愛がって来たので手放すのは断腸な思いでありますが、残された「鳩くん」を全国の皆様方に可愛がって頂きたく「レース鳩モール」へ無償で譲渡して「トータルオークション」を開催いたしたくご案内申し上げる次第であります。
皆様方のご理解ご協力により、オークションは無事に終了いたしました。有難うございました。